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ぼくは、拙いながら小説を書いてネット上で公開しています。はじめは、趣味のつもりで小説を書いていたのですが、最近では真剣に文芸新人賞への応募を考えるようになりました。 そういう意識の変化の中で、ぼくの書く小説の内容も、考え方も変ってきました。
そこで、早速なのですが質問です。 読み物(エンターテイメント)と純文学の違いは、どういう点なのでしょうか? 小説を書くことを勉強するまでは、取り立てて両者の違いは意識していませんでした。エンタメ=SFやミステリ等のジャンル小説、純文=お堅い暗い話、と漠然と思っていました。ところが、より多くの小説に触れるようになってから、そのような捉え方では釈然としなくなってきたのです。
よく「芥川賞」は純文、「直木賞」はエンタメ、と言われているのを耳にしますが、本当にそうなんでしょうか? 確かに受賞作を見比べると、芥川賞の方は純文っぽいな、それに比べて直木賞はエンタメだな、と思うのですが......、明確な物差しがあって判断しているワケではありません。何かで見たり聞いたりした「純文作家」「読み物作家」とされる名前を受賞者の中に見つけて、固定観念でそういう印象を抱いているのかもしれません。 ただ、直木賞作家を眺めてみると、なんとなく「職人作家」(読者の求める内容を書くことに対して、自負している)という印象がありますが、それが何かヒントになるのでしょうか。
どうも、純文学と、読み物(エンタメ)について、頭の整理がつかずにいます。 そもそもそういう分類をすることは、書き手にとって不要なのでしょうか。 |