校長先生のブログ Archive

素数

人なんて理屈では割り切れない。割り切れない余りの部分にいちばんエッセンスがあるのにさ。僕らは素数のままでいい。最大公約数も最小公倍数もつながるために必要じゃない。そのことに勇気を持たないといけないな


文章

白川静によれば、文も章も、入れ墨を表す文字であるという。私たちは生まれ来る世界の裸身にタトゥーの針を打ち込もうとして書くのか


表裏

限界を知ったものが自由になる


手放したものは本当だ。つかんだものは本物かどうかわからない。ただ自由な掌であれ


転生

豆腐と醤油はなんて合うんだ。たぶん、前世からの結びつきだ。


一貫

物事にいろいろなやり方がある。どういう方法論でも一貫していることが大切だ。一貫性がないと周囲が対応できない。また方法論のよしあしを評価することもできない。


じり貧

本流のない時代には、逆説もまた些末なものにならざるを得ない


もやもや人生

成功という言葉を使わないで金儲けという言葉を使えば、お前の頭もすっきりするだろうさ!


育成

花を買って花瓶を育てる


誤解

解決策を持たない問題意識というのは、つまり不平不満である。行動に結びつかない以上、ちっともいいものではない。マスコミが毎日ソレを平気で垂れ流すので、問題意識を持つのはいいことだ、と誰もが思い込んでしまったのだ。


由来

かつてのさまざまな共同体の中には道化的存在が必ずいたと思う。
共同体の崩壊以来、僕たちは自らのうちに小さな狂気を飼いならすようになったのだ。


困る

自分の成功をすぐに語り始める人たちの貧相


面倒

年をとると人生はメンテナンス作業ばかりが多くなる気がする。今思えば若い頃は、税金も払わなかったし、やりっぱなしのし放題であった。それでも生活は面倒臭かったのだから不思議だ


夢の構造

幼い頃の生は夢に似ている。人は夢をあやふやだというが、現実だって本来あやふやなのだ。だが自他に対する人の態度が冷え固まってごく狭い範囲に限定されるために、現実もまた冷えきって不可変に感じられるのだ 


決意

自分が美しいと思うものを人が認めないからといって変えてはいけない。
人々が美しさを発見するまで、じっと保持しなさい


過程

他人に評価されたい、という気持ちを飲み込んで、何度でもまたぐっと飲み込んで、腹にまで納めたときに、人は作家になる


見えないもの

生きるのに必要な要素は、自分がいつも感謝もせずに受け取っているものの中にある


意見についての意見

意見がたくさんでることで物事がよくなったという例はあまりみない


仕方ない

弱いヤツは狡くなる


このさい、はっきり

実用的な本しか読まないヤツは嫌いだ


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