校長先生のブログ 誤解 Posted on 2010年4月15日 by 村松恒平 解決策を持たない問題意識というのは、つまり不平不満である。行動に結びつかない以上、ちっともいいものではない。マスコミが毎日ソレを平気で垂れ流すので、問題意識を持つのはいいことだ、と誰もが思い込んでしまったのだ。
校長先生のブログ 由来 Posted on 2010年4月8日 by 村松恒平 かつてのさまざまな共同体の中には道化的存在が必ずいたと思う。 共同体の崩壊以来、僕たちは自らのうちに小さな狂気を飼いならすようになったのだ。
校長先生のブログ 面倒 Posted on 2010年3月29日 by 村松恒平 年をとると人生はメンテナンス作業ばかりが多くなる気がする。今思えば若い頃は、税金も払わなかったし、やりっぱなしのし放題であった。それでも生活は面倒臭かったのだから不思議だ
校長先生のブログ 夢の構造 Posted on 2010年3月19日 by 村松恒平 幼い頃の生は夢に似ている。人は夢をあやふやだというが、現実だって本来あやふやなのだ。だが自他に対する人の態度が冷え固まってごく狭い範囲に限定されるために、現実もまた冷えきって不可変に感じられるのだ