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いや、もう、なかしょさんはお上手だから、
ただの感想になってしまいます。本当にすみません。
清次、やんごとなきお方の子ども!?
いやー、ワクワクします!
こういう設定を
好きな女子は多いと個人的には思っています(笑)
清次の同人誌ができるかも!
あとはたくさん登場人物が出てきているのにかきわけができていらっしゃって。
すごいなぁ、と。
ところで「一等」ってなんでしょうか?
きっとすごいものなんだろうな、というのは
のちの描写でわかりますので、
そんなに気にしなくてもいいかな?と思ったのですが、
聞いてみました。
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観阿弥の母が楠木正成の身内だというのは、昔からある伝説で、今回の設定は吉川英治の『私本太平記』の設定が確かこうだったと思います。但し『私本太平記』では二人は首尾良く駆け落ちを果たしたはずですが・・。ところで「やんごとない」というのは皇族か貴族ならば相当良い家柄でなければ使わないので、一説には「悪党」の首領だとも言われる正成には不似合いですね。この伝説、実は学会ではほぼ否定されているのですが、小説としてはこんな美味しいネタはありません。
一等は一等賞です。多武峯の秋の祭礼に多くの芸能者が芸を競った事は、「草鞋の兄サ」でちょっと触れましたが、今回は説明不足ですね。でも今のコンテストのようなはっきりしたものではなかったと思うので、「一等賞を獲得した」ではなく「一等に叙せられた」としました。
足利直冬の母である越前の局は、名前しかわからないのですが、相当に身分の低い人だったらしいです。吉川英治は、佐々木導誉の庇護を受ける曲舞の女、という設定をしています。
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楠木正成って「悪党」だったんですね(笑)
ちゃんと読んでなくてすみません。
この時代の著名人はみんな高貴な身分だと思い込んでました。
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セリフ中心の脚本のような内容が素晴らしいです。
最後の古語の言い回しが効いています。
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