赤裸々さ

種田山頭火という俳人がいるんだけど、この人は生涯孤独に苦しみながらも、我が強くて一人でしか居られないという矛盾した人で、そういう自分の心情を赤裸々に日記と俳句に残しています。
誰にでもそういう面はあるのだけれど、その赤裸々さが人の心を打つのです。機会があったら読んでみてください。