何かと忙しく全然更新しておりませんでした。
とりあえず、次回メルマガの質問!
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「歌詞と半径5メートル」
●質問●
いつも、村松さんの意見は刺激的です。
今回の「仕事がいやで、やる気が起きない」もとても興味深く読みました。
話は変わりますが、先日作詞家の阿久悠さんが亡くなりました。
TVでテリー伊藤さんが阿久悠さんとのエピソードについて語ったを見たのですが、そのひとつに
「阿久悠さんに、最近のシンガーソングライターについてどう思いますか」と質問したら、
「彼らと私(阿久悠さん)の違いは、彼らは自分の部屋と半径5mくらいのことを書いているが、私はその彼の部屋を遠くから見て書くことが出来る」
と答えたと言っていました。
これを聞いて以来、半径5mの表現と遠くから見る表現の違いについて気になって仕方がありません。
このエピソードを聞いて、村松さんはどう思われますか。
また、現在は半径5mの視点で「共感を呼ぶ」ことが表現のひとつの主流になっているのではないかと思うのですが、村松さんはその状況をどのように考えられますか?
加えて、この「遠くの目」を養うためにはどんな訓練をしたら良いのでしょうか?
とても村松さんに聞いてみたくてメールしました。