校長先生のブログ 一十 Posted on 2008年5月14日 by 村松恒平 一を聞いて十を知る。 マイナスを聞いてプラスを知る、とも読める。 世界観というジグソーパズルのある部分のピースがきれいに収まる現象である。
校長先生のブログ 知識 Posted on 2008年5月13日 by 村松恒平 知識という枝葉は、世界観という根幹と結びつき一体化することで深化しなければならない。 一体化しない断片的な知識は迷いや混乱を招き寄せる。
校長先生のブログ 不合理 Posted on 2008年5月12日 by 村松恒平 合理的な人造語を作るとしたら、日本語をベースにすることはあるまい。 日本語は複雑かつ不合理な言語だ。 その不合理をテコとして飛躍的かつ多様な表現が成り立つ。
校長先生のブログ 精密な言語 Posted on 2008年5月9日 by 村松恒平 コンピュータ・プログラムは、明確に定義された言語の正確、緻密な運用によってしか機能しない。 人の言語がアバウトでも通用するのは、心が通じているという幻想が前提にあるからだ。 人がもし精密な言語でコミュニケーションを始めた...
校長先生のブログ 言葉の浪費 Posted on 2008年5月7日 by 村松恒平 電気エネルギーに送電ロスがあるように、言葉が伝えようとするものの大部分もロスされていく。 その実態を客観的に見たらみんな驚き呆れるだろう。 しかし、誰も見ようとしないまま言葉をはき出し続ける。。